大会情報

2024年度 第74回 関西学生柔道優勝大会

主催 関西学生柔道連盟・毎日新聞社
後援 兵庫県・尼崎市・尼崎市教育委員会・(公財)尼崎市スポーツ振興事業団・尼崎市体育協会・近畿柔道連盟・兵庫県柔道連盟・尼崎柔道協会
開催日時 2024年5月26日(日)
午前10時より
場所 ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園)
〒660-0805 尼崎市西長洲町1-4-1

大会要項

1. 主催 関西学生柔道連盟・毎日新聞社
2. 後援 兵庫県・尼崎市・尼崎市教育委員会・(公財)尼崎市スポーツ振興事業団・尼崎市体育協会・近畿柔道連盟・兵庫県柔道連盟・尼崎柔道協会
3. 開催日時 2024年5月26日(日) 午前10時より
4. 場所 ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園) 〒660-0805 尼崎市西長洲町1-4-1
5.競技規則 (1)参加資格
①(一社)全日本学生柔道連盟の法人正会員たる国立私立大学又は短期大学、大学校、高等専門学校(4年次生、5年次生)など(以降、「大学」とする。)に在籍している学生で、かつその大学の柔道部に在籍している者。
②関西学生柔道連盟加盟大学の在籍者で(公財)全日本柔道連盟に競技者登録している者。
③在学中、実業団その他の職域チームに属している者は、その大会(試合)に出場していない者。
④本年度本大会への選手登録を含め、選手登録回数が4回までの者(ただし、医学部・歯学部・獣医学部・薬学部の学生は本年度本大会への選手登録を含め、6回までの者)。
⑤2年次においては1年次の総修得単位数が20単位以上の者。
 3年次においては1年次および2年次の総修得単位数が50単位以上の者。
 4年次においては1年次、2年次および3年次の総修得単位数が80単位以上の者。
 ただし、特例措置対象者を除く。

(2)試合方法
① 1大学1チームとする。
② 男子Ⅰ部、男子Ⅱ部、女子Ⅰ部、女子Ⅱ部に分けて試合を行う。
③ 男子Ⅰ部、Ⅱ部は、トーナメント戦によって行う。
 女子Ⅰ部、Ⅱ部は、参加大学が7大学以上であればトーナメント戦、6大学以下であれば リーグ戦によって行う。
④ 男子Ⅰ部は7名、男子Ⅱ部および女子Ⅰ部は5名、女子Ⅱ部は3名の点取り方式で行う。
⑤ 選手の配列は、男子Ⅰ部、男子Ⅱ部、女子Ⅱ部は自由とし、女子Ⅰ部は先鋒・次鋒は
57kg以下の者、中堅・副将は70kg以下の者、大将は無差別とする。
⑥ チームの勝敗は、次のように定める。
イ)勝者数の多い方は勝ちとする。
ロ)勝者数同数の場合は、内容により優位の方を勝ちとする。
ハ)勝者数、内容とも同一の場合は代表戦を行い勝敗を決する。
⑦ 選手のオーダーは、次のように定める。
イ)初戦の対戦相手が決定している大学は、午前9時15分までに、選手オーダー用紙を オーダー受付に提出すること。
ロ)2回戦以降は、対戦大学決定後5分以内に選手オーダー用紙をオーダー受付に提出する こと。
ハ)対戦大学決定後、5分経過して選手オーダー用紙が未提出の場合は、前回戦のオーダー と同じオーダーとする。

(3)チーム編成
① 男子Ⅰ部出場大学は、選手12名以内とする。
② 男子Ⅱ部出場大学は、選手9名以内とする。
③ 女子Ⅰ部出場大学は、57㎏以下3名以内、70kg(57㎏以下の者の申し込み可)3名以内、 無差別2名以内の合計8名以内とする。
④ 女子Ⅱ部出場大学は、選手6名以内とする。

(4) コーチ資格
選手席に帯同する監督・指導者1・指導者2いずれかの者は、(公財)全日本学生柔道連盟公認 指導者資格のA指導員資格もしくはB指導員資格を有していなければならない。

(5)審判規定
① (公財)全日本柔道連盟の定める国際柔道連盟試合審判規定の団体戦の勝敗決定方法を準用する。なお、試合運営上、審判員は4審制(ジュリーを含む)とする。
② 判定基準は、「技あり」以上、または「反則負け」とする。
③ 代表戦の場合は、次のとおりとする。
イ)男子Ⅰ部、男子Ⅱ部、女子Ⅱ部は、1名の代表選手を選出し、4分間の代表戦を行う。4分間で勝敗が決しない場合は、時間無制限のゴールデンスコア方式による延長戦により勝敗を決する。両者反則負け等で勝敗がつかなかった場合は、再度他の代表選手を選出し、代表戦を行う。
ロ)女子Ⅰ部は、「引き分け」の階級の中から抽選で代表選手を選出し、スコアをリセットして、時間無制限のゴールデンスコア方式により代表戦を行う。両者反則負け等で勝敗がつかなかった場合は、再度抽選により他の階級から代表選手を選出する。引き分けの階級がない場合は、両者反則負け等で勝敗が決していない階級の中から代表選手を選出する。
④ 本大会の審判員は、全日本柔道連盟公認審判員Bライセンス以上の審判員ライセンスを 保有している者とする(ただし、不測の場合はこの限りではない)。

(6)ゼッケン
出場選手は、男子は黒色文字、女子は赤色文字の、規定のゼッケンを必ず付けること。
ゼッケンを付けていない選手の出場は認めない。また、企業ロゴは認めない。

(7)柔道衣
(公財)全日本柔道連盟柔道衣規格に合格した柔道衣(上衣、下穿、帯)を着用すること。
本大会は、「ブルー柔道衣」を採用する。男子Ⅱ部においては、チームで統一しての「白色柔道衣・ブルー帯」での出場も認める。ブルー帯は当連盟にて貸し出す。

6.組み合わせ 男子Ⅰ部は、前回大会男子Ⅰ部の上位8大学をシードとし、抽選により決定する。
男子Ⅱ部、女子Ⅰ部、女子Ⅱ部は、本大会出場大学が8大学以上の場合は4大学、8大学を満たさない場合は2大学を、前回大会成績上位から選出してシードとし、抽選により決定する。
7.表彰 各部、3位まで(3位決定戦は行わない)とし、賞状、楯を授与する。
各部、優勝大学に対して優勝旗を授与する(持ち回り)。
8.全日本大会出場大学数 男子:10大学
女子:Ⅰ部:8大学 Ⅱ部:2大学
9.全日本大会出場資格 上記「5.競技規則」の「(1)参加資格」①、②、③、⑤の資格を満たし、本年度全日本柔道優勝大会への選手登録を含め、選手登録回数が4回までの者(ただし、医学部・歯学部・獣医学部 ・薬学部の学生は本年度大会への選手登録を含め、6回までの者)。

(1)男子
①男子Ⅰ部上位8大学
②男子Ⅰ部上位16大学のうち、上位8大学を除いた8大学によるトーナメント方式での決定戦により、選出された残り2大学

(2)女子
①女子Ⅰ部上位8大学、女子Ⅱ部上位2大学。
②女子Ⅰ部への出場大学が8大学を満たさない場合は、その残数をⅡ部に加える。Ⅱ部への増枠があった場合は、Ⅱ部上位4大学のうち、上位2大学を除いた2大学により増枠数に応じた選出(出場決定戦を含む)を行う。なお新規で女子Ⅰ部に登録する場合は、最低登録人数が8名とする。

10.参加費用 分担金は期日までに指定先へ銀行振り込みにより支払うこと。また、傷害保険料(1人250円) を分担金とは別に銀行振り込みにより支払うこと。振り込みが確認できない場合は、本大会へ の出場が認められない。
11.参加申込 (1)申込方法
WEB申込および書類(出場選手の在学証明書と健康診断書)の郵送により行う。
※申込責任者は各大学監督とする。

(2)申込日程
WEB申込期間:2024年4月10日(水).4月12日(金)
書類郵送締切:2024年4月19日(金)必着(持参可)
※書類が揃わない場合は、本大会への出場が認められない。

(3)選手変更
必要書類を添えて本連盟事務局まで提出した者は変更を認める。
2024年5月15日(水)午後5時 必着(持参可)
※必要書類
変更申込用紙、変更前選手の診断書、変更後選手の在学証明書・健康診断書
成績証明書(別紙参照)

12.申込先 関西学生柔道連盟
〒530-8251大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞大阪本社総合事業局内 TEL/FAX06-6346-8090
13.抽選会 2024年4月20日(土) 午後3時
会場:大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞大阪本社 毎日インテシオ4階 会議室  zoom(オンライン併用)
14.計量 女子Ⅰ部出場大学の57kg以下、70k以下に登録の出場者のみ計量を行う。
2024年5月25日(土)
予備計量 午後3時00分.3時30分  公式計量 午後3時30分.4時00分
場所:ベイコム総合体育館内
※採用試験等における計量時間の遅延について
採用試験等において正規の公式計量の時刻に間に合わない場合、
5月20日(月)までに主管事務局へ証明書類(試験を実施する機関からの通知文のコピー等) を提出することにより、計量時間の延長(1時間)または、大会当日開会式前の計量(予備計量 30分)が認められる。
15.安全対策 主催者は、大会出場選手に対する傷害保険に加入するとともに指定救急病院を手配する。
また、試合場に医師を配置する。なお、大会当日の試合における負傷等に対しては応急処置を施すが、それ以上の責任は負わない。大会当日、出場選手は必ず保険証を持参すること。
16.注意事項 (1)成績証明について(上記、5.競技規則(1)⑤参照)
出場選手の成績報告書(単位修得報告書)を4月19日(金)午後5時必着で郵送すること。
未提出および、単位修得の不正が確認された場合、本大会への出場は認めない。
また、当該大学監督の資格を1年間停止する。

(2)脳振盪の対応について
選手および指導者は下記事項を遵守すること。
①大会前1カ月以内に脳震盪を受傷した者は、脳神経外科の診察を受け、出場の許可を得ること。
②大会中、脳震盪を受傷した者は、継続して当該大会に出場することは不可とする。なお、至急、専門医(脳神経外科)の精査を受けること。
③練習再開に際しては、脳神経外科の診断を受け、許可を得ること。
④当該選手の指導者は大会事務局および(公財)全日本柔道連盟に対し、書面により事故報告書を提出すること。

(3) 皮膚真菌症について
皮膚真菌症(トンズランス感染症)については、発症の有無を各所属の責任において必ず確認すること感染が疑わしい、もしくは感染が認められた選手については、迅速に医療機関において的確な治療を行うこと。選手に皮膚真菌症の感染が認められた場合は大会への出場を禁止する(ただし、2週間以内の治療証明書がある場合は、出場を認める)。

(4)個人情報取り扱いについて
①WEBでの申込に記載された個人情報、大会中に撮影された写真、または動画が、大会プログラム、大会ホームページ等に掲載される場合がある。また、その他の報道機関により、新聞、雑誌、テレビおよび関連ホームページ等に公開される場合がある。
②提出された個人情報については、上記の利用目的以外に使用することはない。
③WEBでの申込により、上記①②の取り扱いに関する承諾を得たものとして対応をする。※個人情報取り扱いについての問い合わせは、関西学生柔道連盟事務局に連絡すること。

以上